メールマガジン / バックナンバー

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2017年5月

今日は5月1日です。

大型連休で今日もお休みを取られている方も多いかもしれません。

私も昨日は山梨の昇仙峡と金桜神社に行ってリフレッシュしてきました。

連休中ということもあり、今日は、いつもの仕事関連の話題とは違ったことを書いてみます。

実は私は、長く書道を学んでいます。

幼少の頃から教室に通い、高校の書道の先生が著名な先生で、その先生の影響で現在でも続けています。

そして2年前から、小金井市で書道教室を開催していて、現在では新潟でも教室をさせてもらっています。

これまで振り返ってみると、仕事をしながら書道を学ぶことで精神情緒のバランスと安定が図れたと感じています。

仕事は「論理」。

書道は「感性」。

一見、全く相乗効果を見いだせない2つのことが、実際には、それぞれを高められる結果となったような気がしています。

師は、書文化を広く広めること、門人の経済負担をできるかぎり軽くすること、この2つをポリシーにされていました。

なので私も、この2つを守り、門戸を広げるため大人も子供も初心者でも参加しやすくし、会費もできるだけ少額で実施しています。

教室では、大人は王義之などの中国古典を題材にした臨書、子供は専用機関誌を活用した教育書道を行っています。

誰でも参加できますのでご興味のある方はご参加ください。

遠方の場合には通信教室で対応します。

漢字は中国から輸入されました。

ひらがなは、漢字を元に日本人が作りました。

中国オリジナルの漢字を、日本人がそれを元にひらがなとして加工したのです。

そして現在、一般に書かれている文章は、漢字とかなが交じった文章です。

そうは言っても元は中国です。

「弘法も筆の誤り」で有名な空海(弘法大師)も唐時代の中国に渡り、書を学んできました。

今でも日本と中国の書道交流は盛んで、両国の書文化を通じた関係は比較的良好だと感じます。

お互いを尊重しているからです。

近隣諸国との政治的な軋轢が強まっています。

お互いを尊重するという文化交流は、緩和のヒントになると思っています。

<書道教室>

会費:大人500円 子供100円

小金井教室 5月21日(日) 6月18日(日) 7月30日(日)

新潟教室 5月24日(月) 6月28日(水) 7月26日(水)

ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。

2017年4月

4月、新年度を迎えました。

都心の桜は満開。

まさに春爛漫、大変爽やかな季節となりました。

先日、公私ともにお世話になり、尊敬する経営者、「ばかうけ」で有名な栗山米菓の栗山社長が以下のような話をされていました。

新年度にあたり、以下、ご紹介するとともに、私自身の事業活動の縁(よすが)としたいと思います。

***

売上をあげることだけを優先したり、テクニックに走る営業マンは怖くて使えない。

お客様のことを考え「きれいな心」で仕事をする営業マンを育てたい。

***

お客様の役にたつこと、喜ぶことを、「きれいな心」で実践する。

結果、お客様から評価され、売上も利益もあがる。

そして夕方は早く帰り、家族との時間を大切にする。

そうすると家庭が円満になる。

家庭が円満になれば、気持ちに余裕ができて、仕事に集中でき、よりお客様のことを考えられるようになる。

その結果、仕事もますますうまくいく。

同社は毎年、成長発展され、好業績を継続しています。

そして社長自身がこれを実践されています。

だからこそ説得力があります。

企業や政治家、または役所などの不祥事をみるとき、いろいろな言い分はあるにしても、結局はこの「きれいな心」が抜け落ちてしまった結果だと感じます。

私自身も、きれいな心で仕事をすることを絶対に忘れないようにしたいと改めて感じています。

また「きれいな心」で仕事をしていれば、間違いはないと信じています。

当社は3月で10期目の決算が終了し、4月から11期目がはじまりました。

会社が10年継続できたことは、お客様をはじめ、多くの支援者や、当社業務をサポートしてくれた方々のおかげです。

本当にありがとうございます。

11期目からも「きれいな心」で仕事をすることをお約束します。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2017年3月

今日から3月です。

春はもう、すぐそこ。

1ヶ月後には桜が咲きますね。楽しみです。

年度末の会社も多いと思います。

当社も3月が年度末です。

悔いの残らないように、また1ヶ月、頑張りたいと思います。

すでに報道でご存じの方も多いと思いますが、生命保険会社各社では、4月2日から保険料の値上げを予定しています。

これは、昨年2月からのマイナス金利政策により、長期金利が低迷し、生命保険会社の運用難が要因です。

お客様の大切な財産を守る生命保険会社は健全性の維持が必須のため、金融庁は標準利率を引き下げました。

これにともない、各生命保険会社では予定利率を引き下げ、保険料を値上げすることとなりました。

私たち販売代理店としても影響は大きく、4月以降の対策を考えていかなければいけません。

今回、各生命保険会社が一斉に値上げを予定しています。

この件に関し、お客様をはじめさまざまな方からお問い合わせをいただいています。

そのなかで、少しご認識の相違などを見受けられる点もあるため、重要と思われる点について少し解説しておきます。

以下の2点が重要なポイントです。

1.今回の値上げは4月2日以降の新規契約が対象です。既存契約については影響がありません。

2.すべての保険商品が値上げされるわけではありません。

<値上げ予定の商品と値上げ率>

終身保険・学資保険・年金保険等の貯蓄性の高い商品

値上げ率:10%~20%

※定期保険等の掛捨て商品も一部値上げ予定がありますが、数%程度と値上げ率はわずか。

<値上げしない保険商品>

医療保険・がん保険・収入保障保険等の掛捨てタイプの保障系商品

<保険会社によって対応が分かれる商品>

逓増定期保険等の一部の法人向け商品⇒値上げする会社としない会社があります。

なので、値上げが予定しているからと言って、必ずしも、3月中にあわてて契約や見直しをする必要はありません。

ご自身のニーズや比較検討をしっかりしてご契約することをお勧めします。

ただし、将来の資産形成を考えての終身保険や年金保険、お子様のための学資保険等について、契約するご意向を固められている場合には、3月中の契約の方が有利ではあります。

私たち保険代理店は、商品の価格決定権はありません。

経営しているコンビニの売れ筋商品が、10%~20%値上げされてしまうのと同じです。

このなかで、どのように事業を運営していくか。

しっかりと変化への対応をしていきたいと思います。

2017年2月

年が明けたと思ったら、あっという間に1ヶ月が経ち、今日から2月がはじまりました。

1月のトピックスといえば、やはり、トランプ大統領の就任だと思います。

やはり世界的なイベントなので、この件に関する感想と考えを書いてみます。

まず、マスメディアの予想はあてにならないということ。

英国のEU離脱に続き、米国大統領の選挙も、多くのマスメディアの予測が外れたと言えます。

また選挙期間中、トランプ大統領が過激な発言を繰り返しましたが、就任後は落ち着き、現実には実行できないだろうという予測も外れました。

善くも悪くも、トランプ大統領は自らの公約を就任から10日余りで次々に実行しています。

メキシコ国境の壁建設計画、TPP離脱、難民やイスラム圏市民の入国制限、そしてこれを批判した司法省トップの解任。

まるで中小企業のオーナー経営者が、鶴の一声で会社の大方針を転換していくかのように。

国内企業の法人税減税、輸入関税の引き上げなどもこれらに続くとみるのが自然だと思います。

2000年以上も昔、古代ローマの実質的な初代皇帝であるユリウス・カエサルは以下のように言っています。

「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと思う現実しか見ていない」

まさに多くのマスメディアや私たちは、「見たいと思う現実」で予測しましたが、本当の現実は違ったのでした。

この言葉は実に多くのことを示唆してくれていると感じます。

見たいと思う現実ではなく、見なくてはならない現実を認識し、受け止め、主体的に対応する。

私たち自身がこんな姿勢を心がけることが今後ますます重要になってくると感じています。

私の仕事に関連した、「見なくてはならない現実」の一つに、社会保障制度の水準低下への懸念があります。

少子高齢化、長寿化による、医療費や給付年金の増大により、これは避け通れない現実だと思っています。

客観的な事実を検証し、自助努力の重要性をお客様へ正しく伝えていくことが当社と私の使命だと考えています。

2017年1月

新年明けましておめでとうございます!

2017年、平成29年がスタートしました。

本年もよろしくお願いいたします。

生命保険の仕事をしていると、多くのお客様の入院や手術に関わります。

そして、医療技術の日進月歩の進歩に感心することも多いです。

昨年もそれを実感する喜ばしい事例がありました。

お役に立つ方もいらっしゃると思い、情報提供させていただきます。

70代女性のお客様です。

10年前に保険契約をいただき、そのときは健康そのものでした。

しかし、3年前、C型肝炎に感染していることが判明。

30年前に善意で行った献血が原因である可能性が高いことも分かりました。

長い歳月の潜伏期間を経て、感染が顕在化したのでした。

その後、肝機能を改善するためのお薬を定期的に注射する対処療法で治療を続けていましたが、経過は芳しくありませんでした。

しかし、昨年、9月、C型肝炎の特効薬が国内で発売されたことを知ります。

その薬の名称は、「ハーボニー」。

C型肝炎ウイルスの除去について、100%の著効率の薬です。

この薬を12週間、一日一錠の錠剤を飲むだけで、C型肝炎ウイルスが除去できると言われています。

さらに、本来一錠8万円、12週間で約720万円かかる医療費が、医療費助成の制度を活用することで、患者負担は月に1万円~2万円ですみます。

実際、このお客様は12月に10日間入院をして、検査やこの薬を飲みはじめましたが、退院したときに病院で支払った医療費は6,000円だったと聞いています。

別に医療保険に加入しているので、入院給付金を受取ることができ、費用がかからないばかりかプラスになります。

すでに退院し、あとは残り9週間くらい、薬を飲み続けるだけです。

それで完治できる可能性が非常に高いです。

幸い副作用も出ず、快適な生活を送られています。

私はこのお客様と接していて、以下の2つのことを学びました。

 ・諦めなければ道は開けるということ。

 ・過去を嘆かず、未来を思う大切さ。

献血で感染した可能性が高いことが分かっても、恨んだり、嘆いたり、一切されませんでした。

過去を嘆いても変わらないことを知っているからです。

そして諦めずそのとき受けられる治療を続け、明るく未来を描き続けました。

その結果、今回の新薬での治療を受けられたのだと思います。

これは、医療にかぎらず、会社経営でも日常生活でも通じることだと思います。

今回もお客様を通じて、すばらしい学びと気付きをいただきました。

C型肝炎ウイルスの感染者は、日本人に約200万人いると推計されています。

この情報が少しでもお役に立てばうれしく思います。

健康は本当に尊いですね。

今年一年、みなさまにとって、明るく過ごせる年となるように願っています。

2016年12月

今日から12月。

今年も残り1ヶ月、悔いのない行動で、よい一年の締めくくりとしたいと思います。

先日、ピロリ菌の除菌治療を受診し、除菌が完了しました。

ある方の勧めでピロリ菌感染の検査をし、陽性だったため、除菌の治療を受診しました。

ピロリ菌というのは、胃に生息する細菌で、胃がんをはじめ、胃腸系疾患の原因となるものです。

ヘリコバクター・ピロリ

日本人の約50%が感染していると言われていて、年齢が高くなるほど、感染率も高くなります。

そして日本人の感染率は先進諸国のなかでは最も高く、この原因は水道水や井戸水の摂取という説もあります。

欧米では水道水をそのまま飲みませんが、日本の場合、水質がよいため水道水を飲むことも多く、水のよさが結果的に感染率を高めているという皮肉でもあります。

また、ピロリ菌が陽性であることが分かっており、除菌していない状態で生命保険に申込むと、胃および十二指腸の病気は一定期間保障しないという条件がつく場合が多いです。

このことは、保険会社として、ピロリ菌が胃や十二指腸の疾患の原因となるリスクを統計的に認知していると言えます。

若いうちに除菌しておくほど、将来の胃腸系疾患のリスクが低減されると言われています。

特に20代から40代の世代には検査されることをお勧めします。

ピロリ菌検査から除菌までの流れは以下の通りです。

 1.定期健康診断のオプションでピロリ菌検査を実施

 2.陽性と判明

 3.一週間の投薬(錠剤の飲み薬)

 4.投薬終了から3カ月後、除菌できているかの検査(呼気検査)

 5.さらに一週間後、除菌結果判明。

全体期間は約4カ月、費用は自由診療で約2万円です。

除菌後、明らかに体調がよくなり、体質が改善したような気がします。

投薬期間だけお酒を抜かないといけない意外は特に不便や負担感はありません。

関心のある方は検査をしてみてくださいね。

2016年11月

朝晩はすっかり肌寒くなり、秋の訪れを感じる毎日となりました。

今日から11月。

今年も残り2カ月となりました。

10月26日、小泉進次郎氏が主導する自民党の小委員会で、雇用・年金・医療介護についての新たな提言がありました。

このなかで私は、医療介護分野の、「健康ゴールド免許」に注目しました。

これは、非喫煙者や健康診断を定期受診するなど、自身の健康管理に積極的に取り組む人に対して、医療費の自己負担を低減する制度です。

具体的には、現状の3割負担から2割負担に引き下げるとのこと。

このような取り組みについて、私は賛成します。

こうした仕組みがあることで私たちの健康に対する関心が増し、長い目でみれば医療費の抑制につながるのではないでしょうか。

民間の生命保険では、顧客の健康リスクにおうじて保険料率を変えるという仕組みは、すでに始まっています。

その一例を以下にご紹介します。

<保険料が安くなる例>

・非喫煙者だと保険料が最大30%割り引かれる死亡保険

・契約後、入院や手術をしないか、あっても軽微な入院のみの場合には、5年ごとに保険料が割り引かれる医療保険

逆に既往症等により保険料が割高になる場合もあります。

このように生命保険分野では、リスク細分化を実施することで顧客に対して契約の公平性を保とうとしています。

またリスク応分の保険料をご負担いただくことで、将来の保険金支払いに対し安定性と安全性を高めています。

そしてこのリスク細分化の傾向はますます加速しています。

リスク細分化による保険料率の増減は、各保険会社の差別化ポイントにもなっていて、競争原理が働くことで、商品開発を活発化するインセンティブにもなっているからです。

公的な社会保障制度も、このような民間の取り組みを大いに参考にして欲しいと思います。

私たちは、まずは、自分の健康維持や増進について自助努力が大切です。

それには、よく働く、バランスのとれた食事をする、適度な運動をする、十分な睡眠をとる、感性的な悩みをしない、ことです。

それでも、病気になったり事故にあったりする場合もあります。

そんなときは、困った人を社会全体で手を差し伸べて助ける。

それを可能にする相互扶助のインフラが物心両面で整っている。

将来もそんな社会であって欲しいですね。

2016年10月

10月に入りました。

東京の9月は雨が多かったですね。

今月は、天気に恵まれて、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋を満喫できるような清々しい1カ月になるといいですね。

政府は9月26日、年金機能強化法改正案を閣議決定しました。

これは、従来、国民年金と厚生年金を合わせて25年間だった年金受給資格期間を10年間に短縮するものです。

つまり、10年以上、年金保険料を支払っていれば、わずかでも老後に年金が受取れる制度です。

これによって、年金を受け取れる高齢者が増えます。

私はこれはこれで良い改正だと思います。

私自身、現在44歳で、22歳から年金保険料を支払っていますから、すでに受給権は得たことになります。

しかし、少子化、長寿化、高齢化社会の本質的な問題解決は、65歳以降も働いて所得を得る人が増えることだと思っています。

現在、65歳から年金を受取れますが、65歳の人の平均余命はざっと90歳。

今や「人生80年」ではなく、「人生90年」の時代が到来しています。

65歳から25年間も年金を受取る世代が増え続ける一方で、それを支える現役世帯の人数は減るわけですから、年金制度が危ぶまれるのは当然です。

私は、生涯現役を目指したいと思います。

例えば80代でも所得を得て、税金を納める。

一定以上の所得のため年金は受取らない。

毎日忙しく仕事をして、よい生活習慣を持続させて、健康を維持して、医療費も使わない。

こんな人生を送りたいと思っています。

私はこのような人生に生きがいを感じます。

そしてそれは、結果として社会貢献にもなると思っています。

それを実現できる「働き方」をこれからも考えていきたいと思います。

みなさまはどのようにお考えですか?

私が、このような価値観を持つようになったのはある人との出会いがきっかけです。

田中真澄という方です。

現在80歳になっても、現役でバリバリ仕事をしています。

その田中真澄氏が久しぶりに講演をされます。

私は過去5回聴いていますが、聴くたびに新たな希望と気づきをもらっています。

もしご興味あれば以下をご覧ください。

田中真澄講演会 「小に徹して勝つ」

2016年9月

今日から9月がスタートしました。

台風も過ぎ、朝晩は秋の訪れを思わせるような爽やかな風を感じるようになりました。

先月は、リオ・オリンピックの15日間、本当に盛り上がりました。

日本が獲得したメダルは、金12、銀8、銅21の合計41個。

合計メダル数は過去最高とのこと。

閉幕から少し時間は経ちましたが、メダルを獲得した選手や競技を振り返ると、今でも感動がよみがってきます。

陸上男子4×100mリレーの銀メダルのシーンは10回以上繰り返し観てしまいました。

本当にすばらしいスポーツの祭典でした。

今回、各国の選手のなかには、残念なことに、大会前、大会中を通じて、不正もありました。

ドーピング問題、虚偽の強盗被害証言、その他不適切行為など。

しかし日本人選手にはそのような不正行為はありませんでした。

私はこれを誇りに思います。

大会前に代表候補選手が違法賭博行為の発覚により処分を受けましたが、これも水際のコンプライアンス体制がしっかりしていたとも思えます。

また卓球では、水谷準選手がシングルスで銅メダルを獲得し、日本人初の卓球シングルスでのオリンピックメダリストとなりました。

この卓球で、各国選手が使用するラケットラバーが物議をよびました。

ラバーの裏面に塗布されるブースターと呼ばれる補助剤です。

裏面にこの補助剤を塗布すると、ラバーの反発力が強化され、スピード、威力が増し、ボールコントロールも安定するといいます。

使うと試合は圧倒的に有利になります。

しかし、この補助剤は、国際卓球連盟が使用を禁止しています。

つまり、違法ラバーです。

ところが、現実には、検査体制の甘さもあり、各国の多くの選手がこの違法ラバーを使用していると言います。

水谷選手は、この違法ラバーを一切使用しませんでした。

不正が横行する環境に屈せず、正々堂々、フェアプレーで試合にのぞみ、そして見事に銅メダルを獲得。

れこそが私たちが学ぶスポーツマンシップだと思います。

ビジネスでも、儲けを優先することで不正を行なう企業があります。

しかし、そんな企業は長続きしません。

人として何が正しいかを判断基準とし、誰にも負けない努力で勝利をつかむ。

その重要性をオリンピック選手から学ぶことができました。

4年後はいよいよ東京オリンピック。

日本人にふさわしい、フェアプレーのオリンピックを目指して欲しいと思います。

私自身も、4年後の東京オリンピックを心から楽しめるように、毎日を全力で過ごしたいと思います。

2016年8月

8月に入りました。

東京もやっと梅雨明けし、これから夏本番です。

昨日の都知事選の結果がでました。

政党の推薦を受けずに出馬した小池百合子氏が290万票を獲得して圧勝。

初の東京都知事が誕生しました。

小池氏は、舛添前都知事の辞任の直後から出馬の意向を示し、その後、政党組織の反対を押し切って出馬。

ご本人も「崖から飛び降りる覚悟」と表現したように、まさに退路を断っての選挙戦でした。

その終始一貫した主体性や覚悟、ぶれない姿勢が有権者の心を掴んだのだと思います。

また今回の選挙では、インターネットやSNSの普及で、個人のパワーが組織に十分に対抗できる環境になってきているとも感じました。

この点は、政治の世界だけでなく、ビジネス界でも、個人事業や中小企業にとってはチャンスが広がっているのだと思います。

それにしても、女性の活躍が目覚しいです。

秋のアメリカ大統領選挙では、女性初の大統領誕生が現実味を帯びてきています。

当社のお客様でも女性の起業者が増えました。

日本はこれから人口が減ります。

そのなかで国の経済生産性を高めるには、女性の活躍が不可欠です。

そのためには、女性の産前産後の勤務環境や職場復帰、待機児童の問題など、女性がより経済参画しやすい環境づくりは急務です。

そういう意味では首都東京の知事に女性が就任されたことは有意義だと思います。

今週末にはリオ五輪が開幕し、その後は一気に東京五輪へのムードが高まることでしょう。

新都知事には、4年間、東京の顔としてしっかりと舵取りをしていただきたいと思います。

2016年7月

7月になりました。

早いもので今年も今日から後半がはじまりました。

先日、イギリスで、EUからの「離脱」か「残留」かを問う、国民投票が実施されました。

結果は、「離脱」。

事前の予測は「残留」ということもあり、結果を受けてからのイギリス国内世論や世界の金融マーケットは大騒ぎとなりました。

面白半分で「離脱」に投票した若者から、まさか「離脱」になるとは思わなかった、結果に後悔している、投票をやり直したいなどと後悔の声も聞こえてきました。

現状に対する不満から、外部環境が変われば、自分自身の境遇も変わると思い、安易に変化を求めた結果なのかもしれません。

やはり、今の境遇の原因を自分自身に向けて、境遇を変えるためには自分自身を変えなくてはならない。

このことは万国共通の原理原則なのだと思います。

国民投票は私たち日本人にとっても他人事ではありません。

日本国憲法には国民投票について以下のように規定しています。

第九六条 【憲法改正の手続、その公布】

この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

つまり、衆議院・参議院それぞれで2/3以上の賛成があれば、憲法改正についての国民投票は可能となります。

現在の自公連立与党の衆参両議院の勢力をみると、国民投票の実現可能性は低くないと思います。

もし日本で国民投票が実施された場合、自分の一票に責任と自覚を持たなければいけないと改めて感じます。

一票は国を変える力がある。

イギリスの国民投票をみて強く感じました。

7月10日に参議院選挙があります。

この選挙も重要な選挙です。

私自身も一人の有権者として、しっかりとした投票行動を取りたいと思っています。

2016年6月

今日から6月がスタートしました。

一年の半分を迎え、気を引き締めて今月も取り組みたいと思います。

5月27日に米国のオバマ大統領が被爆地広島を訪れました。

国内世論はおおむねオバマ大統領の訪問とスピーチを高く評価しました。

特に私は、被爆者の方々や広島市民が「謝罪」の声を大にせず、紳士的な態度で大統領を迎えたことに対して心から敬意を表したいと思います。

こういう姿勢は日本人の持つ気質であり、誇りに思います。

私は過去に、戦争の本質を知ろうと、書籍を読んだり資料館を訪問したりしました。

その経験を通じ不勉強ながらも感じたことがあります。

それは、かつての敵国に対して、「恨み」や「憎しみ」のようなものを感じないこと。

70年前、命をかけて戦った先輩方は、「恨み」や「憎しみ」も洗い流してくれたように思います。

そして未来に希望を向けたからこそ、その後の戦後復興や高度経済成長が実現できたのだと思います。

私たちが今、平和な暮らしができるのは、そうした先輩方の存在があったからです。

オバマ大統領と被爆者の方との抱擁をみたとき、謝罪の言葉はなくても、思いは十分に伝わったと感じました。

過去と他人は変えられない。

未来と自分は変えられる。

これは国も会社も個人も同じです。

これからも平和な日常が続くといいですね。

2016年5月

新年度がはじまったかと思ったら、もう5月。

大型連休でお休み中の方も多いかと思います。

お車を運転される方は安全運転でお過ごしください。

三菱自動車の燃費不正問題がクローズアップされていますね。

同社は2000年と2004年にリコール隠しの不正をしており、燃費データの不正については、1990年代から行なっているとの報道もあり、消費者の一人として落胆しています。

最近、大手企業の不正問題が目に付きます。

こうした問題を目にして、私なりに、「お客様目線」について考えてみました。

「お客様目線」という言葉は聞きなれた言葉になっています。

しかし、実践出来ているかというと、疑問です。

私は、お客様というのは、実際にモノを使用したり、直接サービスを受ける、消費者だと考えています。

売ってくれる代理店であったり、社内の上司であったり、株主ではありません。

会社組織が誰に目を向けるか?

これがぶれてしまうと「お客様目線」もぶれてしまうのだと思います。

小さな子供が、母親が目を離した隙に転ぶと泣きます。

これは、転んだことを気付いて欲しい気持ちと、痛みを知って欲しい気持ちからだと思います。

母親が、たいして痛くはないはずだと思っても、子供の気持ちになって、

心から「痛かったね」と思って接してあげれば子供は泣き止むのだと思います。

モノやサービスの提供者である企業からみれば、消費者は私も含めて子供のようなものです。

燃費データを騙すことなんて簡単なのでしょう。

知識や情報などに圧倒的な差があるからです。

少しでも燃料費を軽減したい、環境に優しい車に乗りたいと思って、公表された燃費データを信じて三菱自動車の車を買ったお客様がいます。

そのお客様にとって、この不正はすごく痛いことです。

企業が痛いのではなく、お客様が痛いのです。

お客様の立場になって、会社全体がこのお客様の痛みを理解できるか。

これが信用復活の鍵となるのだと思います。

お客様から「ありがとう」と言ってもらえるモノやサービスを提供する。

お客様から評価されないかぎり企業の存続はない。

何をすればお客様に喜んでもらえるか。

この視点を貫くことでしか、「お客様目線」にはなれないと感じました。

当社も私も、本当の意味での、「お客様目線」をもっと磨かなければならないと改めて気を引き締めました。

2016年4月

本日は4月1日。

本日から新年度がはじまる会社も多いかと思います。

当社も、本日から節目となる第10期目がはじまりました。

東京は桜が満開となり、まさに春爛漫です。

先日、お世話になっている会社の研修室を訪問する機会がありました。

広い研修室のテーブルには、一人ひとりの氏名が記載された資料が置いてありました。

聞くと、本日開催される入社式の準備資料だそうです。

数えてみると40数名。

初々しい新入社員があの研修室で入社式にのぞむことを思うと、私自身も身が引き締まる思いです。

私にとって4月ははじまりの月です。

子どもの頃は入学式、新学期が4月。

社会人になってからも、新卒で入った会社も、転職した保険会社も、入社式は4月であり新年度でした。

そして独立して作った当社も3月決算。

ゆえに4月が新年度となります。

昨日までの良いことも悪いことも、全部、リセット。

私にとっては、すべてを0にしてまたはじまるのが4月1日です。

ビジネスマンにとってのお正月といってもいい日です。

私は、新年度にあたり、以下の言葉を思い出しています。

「人生は今日が始まり。昨日まではリハーサル。今日から本番。」

過去7,000回の講演と、90冊を超える著書を出版されている、田中真澄氏の言葉です。

80歳になる今も現役でパワフルに仕事をされています。

昨日までに区切りをつけて、今日からが始まりと強く意識して、また一年間、頑張ります。

今年度も一年間、宜しくお願いいたします。

2016年3月

今日は3月1日。

年度末の会社も多いと思います。

当社も今月が決算ですので、悔いの残らないような1ヶ月を送りたいと思います。

日銀のマイナス金利政策を受けた保険会社の動きが相次いでいます。

保険会社各社では、一部の貯蓄性商品について、予定利率改定による保険料引き上げ、または販売停止、前払い割引の縮小などの対応を急ピッチで進めています。

すでに販売停止になっている商品もありますが、4月以降からの改定という商品もあります。

この対応は、日銀のマイナス金利導入により、長期金利が下がったことに起因します。

今日は、「長期金利が下がるとなぜ保険料が上がるのか?」ということについて解説してみます。

保険会社は、死亡率・予定利率・事業費率の3つの要素で保険料を決めています。

今回の長期金利低下は、このうちの「予定利率」が関係しています。

保険会社は預かった保険料を国債などで運用しています。

この将来にわたる保険会社としての「運用の利回り予測」を予定利率と言います。

※預金等の利率や利回りとは違う点に注意

元本100円を金利5%で10年運用すると105円(単利の場合)。

もし金利が3%に下がったとして、10年後に上記と同じ105円にしなくてはならない場合、102円の元本が必要になります(105円/1.03)。

この元本を保険料と考えると分かりやすいかと思います。

<10年後に105円にするための必要元本>

金利(予定利率)5%⇒元本(保険料)100円

金利(予定利率)3%⇒元本(保険料)102円

この場合、予定利率が2%下がったことで、保険料は2円上がったことになります。

つまり、

予定利率 高 ⇒ 保険料 低

予定利率 低 ⇒ 保険料 高

こういう関係が成り立ちます。

非常に簡略化した論理ですが、これが予定利率と保険料の関係です。

今回、日銀のマイナス金利導入⇒長期金利低下⇒保険会社の予定利率低下⇒保険料UP、という流れになっています。

欧州では、マイナス金利を現在の-0.3%から、さらに下げるような市場予測もあるようです。

日銀の追加政策がどうなるかは不明ですが、しばらくは、歴史的な超低金利の傾向は続くでしょう。

3月中は現行の予定利率を維持する保険会社もあります。

貯蓄性の高い保険商品をお考えの場合には、情報収集を早めにされたほうがよいかもしれません。

保険会社や商品改定の動向についてご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

2016年2月

1月もあっという間に過ぎ、今日から2月がはじまりました。

1月29日、日銀は、マイナス金利政策の導入を決めました。

これは日本では史上初のことです。

事前の市場予測もされていないサプライズだったので、国内を含む世界の金融市場ですぐに反応しました。

私自身、言葉や理論は知っていましたが、現実に導入されたことは驚きました。

本当にいろいろな金融政策があるんですね。

今回のマイナス金利政策は、民間銀行が日銀に預ける当座預金の一部に0.1%の金利を課すものです。

これは2月16日からとのこと。

通常は、お金を預けると金利を受け取れますが、逆に金利を払うことになります。

だから、民間銀行は、余ったお金を預けると損失になってしまうので、

株を買ったり、企業へ融資する方向にお金を流す行動に移すだろうと日銀は思惑しているのです。

また、これにより、金利がさらに低下し、円が売られ、外貨が買われることで、円安効果も狙っています。

・市中にお金が出回ることでインフレに。

・さらに消費や消費が喚起されることで景気UP。

・円安による輸出増で企業業績UP。

このような効果も狙っているのですね。

結果はどうなるか分かりませんが、私は、日銀のチャレンジ精神とデフレ脱却・景気回復への強い意志力を感じます。

京セラ創業者の稲盛和夫氏が作った京セラフィロソフィーの第44項は、「チャレンジ精神をもつ」です。

そのなかに次の一文があります。

「人はえてして変化を好まず、現状を守ろうとしがちです。しかし新しいことや困難なのことにチャレンジせず、現状に甘んじることは、すでに退歩が始まっていることを意味します。」

今回の日銀のチャレンジが、世界金融マーケットの混乱を収束させるきっかけになればよいと願っています。

私自身も、変化することを恐れず、困難に直面したときこそ、チャレンジする攻めの精神を持ちたいと思います。

2016年1月

新年明けましておめでとうございます!

2016年がはじまりました。

今日から仕事初めの方も多いと思います。

本年も宜しくお願いいたします。

今年は申年。

干支は、十干が丙、十二支が申の「丙申(ひのえさる)」です。

干支は10と12の最小公倍数なので、常に60年に一度の周期で同じ干支になります。

前回の丙申は60年前の1956年でした。

60年前はどのような年だったのでしょうか。

1956年というと戦後11年目の年です。

その年の主な出来事は以下の通りです。

・好景気が続き、経済白書に、「もはや戦後ではない」と掲載された。

・国際連合に加盟し、国際社会の一員となった。

あの敗戦から11年後にこのような力強いメッセージが発進されていたことに驚きました。

戦後復興を支えた先輩たちから現在を見れば、

「バブル崩壊から20年も経って何をモタモタやってる!」と叱責されるかもしれません。

今年が60年前と同じように、「もはやデフレではない」とか「もはや不況ではない」となればいいですね。

今年は、7月に参議院選挙、8月にリオ五輪があります。

株価を重視する安倍政権を考えると、参議院選挙を控えた前半は株価が好調なのかなとも思います。

またリオ五輪が終わると、一気に2020年の東京五輪に意識が向かい、国全体の気分が高揚し、本格的な好景気がくるかもなとか思ったりしています。

とはいってもマクロ環境は、当社のような小さな会社にはほとんど関係なく、関係あるのは常に「自らの具体的な行動」しかないと、気を引き締めているところです。

今年も、「良いことしか考えない」と心がけ、明るく前向きに過ごしていきます。

今年一年がみなさまにとってもよい年であることを祈念いたします。

2015年12月

本日は12月1日。

早いもので今年もあと1ヶ月となりました。

残り1枚になったカレンダーをみて、悔いの残らない1ヶ月を過ごし、1年の締めくくりを有意義にしたいと思っています。

私は、元旦に、先祖の菩提寺へ出かけお墓参りをし、その後、神社で初詣の参拝をしています。

クリスマスシーズンになればイルミネーションを楽しみ、人並みにパーティーにも参加したりします。

また山に登ればご来光に手を合わせ、街中に神社を見つければお賽銭を入れてお参りすることもあります。

さらに、友人知人の結婚式に呼ばれ、式場が教会であれば、神父さんまたは牧師さんの指示に従い、他の参列者と一緒に賛美歌を合唱します。

こういう確固たる宗教感がない人間は欧米や一神教の国々や人々から不信に思われるそうですね。

仏教、神教、キリスト教などいろいろな宗教の行事に参加したりすることは、信念がない人間で信用できないとなるのでしょうか。

しかし、日本では、私のように行動する人は少なくありません。

宗教をカルチャー(文化)やイベントとして捉える傾向にもあるのかもしれません。

日本では古来から八百万(やおよろず)の神がいる国と信じられてきて、

いろいろな神様や信仰が共存できる土壌があるのだと思います。

それは、互いの「違い」を認め、協調することを意味しているだと思います。

考え方や宗教が違っても、相手が悪ではないからです。

フランスのテロや欧米諸国のその後の反撃をみたときに、多神教であるがゆえに、他者との違いを受け容れやすい、日本人の役割もあるのではないかと感じました。

いつか戦争や争いのない世界になればと心から願います。

私自身は、明朗愛和の精神を心がけたいと思います。

2015年11月

11月に入りました。

今日の東京は冷たい小雨交じりの天気で、秋というより初冬を思わせる寒い朝を迎えました。

季節の変わり目で体調を崩されている方も多いようです。

体調管理に気をつけながら、また新たな1ヵ月をお過ごしください。

先日、お客様企業のある社長が雑談で次のようなことを話されました。

「担当営業の対応が悪すぎたので、その会社との取引きを止めた。」

一担当営業の問題で会社全体の取引きを停止するのは厳し過ぎるのではという向きもあると思いますが、「一事が万事だから」というのがその理由でした。

つまり、一担当者の姿勢は、会社全体の体質を表していると判断されたのでした。

横浜市のマンション1棟が傾いたことで発覚した、旭化成建材の杭打ちデータ改ざん問題。

この問題が収拾せず、ますます混迷しています。

発覚当初、同一の現場責任者の案件で他の不正も見つかり、会社側もマスコミも、この一人の責任者の問題のように示唆しました。

しかし、調査を進めていくうちに、この責任者が関与しない案件での不正が複数見つかり、会社ぐるみの問題である可能性が濃厚となってきました。

まさに「一事が万事」だったのでした。

会社がいくらルールを定めても、実際に運用する役職員のモラルがないと、意味がありません。

京セラ創業者の稲盛和夫氏は、人生(仕事)を成功させるための方程式として次のような数式を表しています。

人生(仕事)の結果=考え方×熱意×能力

そして、熱意と能力は0からプラスしかないが、考え方にはマイナスもあると説いています。

つまり考え方がマイナスだとどんなに熱意や能力があっても結果がマイナスになってしまう。

むしろ熱意や能力が高いほど、考え方によって、マイナスも大きくなってしまうと言っています。

まず大切なことは、「考え方」であり、これは会社も個人も同じですね。

私自身も社会に生きる人間の一人として肝に銘じたいと思います。

2015年10月

本日から10月がスタートしました。

下半期のスタートにあたり、心機一転、新鮮な気持ちで仕事に取り組みたいと思います。

私の本業は生命保険の代理店事業です。

その傍ら、文化活動として長く書道を習っています。

きっかけは、高校のときに師である田岡正堂先生と出会い、以来、ずっと続けています。

田岡先生は2年前、79歳でご逝去されましたが、日展審査員を経て日展評議員となり、日本を代表する書家の一人として活躍されました。

現在、私の師は田岡先生の跡を引き継がれた近藤北濤先生(現日大豊山女子中学高校校長)です。

私は、現在、近藤先生の指導を受けながら、毎日書道会会員・創玄書道会審査会員・鷗友書道会理事という立場で書活動をしています。

実は、先月、9月6日(日)に私主催でお習字教室をはじめて開催しました。

地域で懇意にしているご家族と友人、知人、私の家族など、本当に身近な間柄だけでのお習字教室ですが、大変有意義な時間となりました。

大人も子供も一緒で、小学2年と4年のお子様も参加されました。

テキストは、大人が古典臨書(王義之の蘭亭序)、子供は鷗友書道会発行の「書」の題材から。

私が手本を書き、約2時間、みなさん真剣にお習字をされました。

田岡先生は、自ら教員として教壇に立ち、弟子の多くを教員に育て、教育の場で書道の普及活動に大きく貢献されました。

私も微力ながら、師に習ったことをこれから少しずつ伝えていきたいと思っています。

2015年9月

本日から9月に入りました。

東京は、8月前半の猛暑が嘘のように、涼しい日々が続いています。

スーパーには秋刀魚がならび、秋の到来を感じる季節になりました。

先月の8月は私にとって、印象深い月となりました。

実は、8月上旬、私宛に、日本骨髄バンクから通知が届きました。

白血病などで苦しんでいる患者さんへの、骨髄または末梢血幹細胞提供についてのご案内です。

私は、4年半前の2011年2月にドナー登録をしました。

4年半を経て、私のHLA型(白血球の型)と適合する患者さんが現れ、私が提供者の一人として選ばれたのです。

私の体が人の役に立つ。場合によっては命を救うこともできるかもしれない。

そんな思いを胸に、即座にコーディネートを希望し、健康告知等の書類を返送しました。

しかし、その10日後、骨髄バンクからの連絡は残念なものでした。

なんと、私の健康上の問題で、骨髄等の提供はできず、コーディネートは進められないとのこと。

つまり、候補者から外されてしまいました。

最大の理由は、「腰痛」です。

実は、7月にふとした動作から腰を痛め、その後、整骨院に4度通院しました。

もう痛みはなくなりましたが、まだ通院中です。

この腰痛、骨髄を抽出するための手術をした際、腰痛を悪化させる原因になるそうです。

そのため、安全をみて、今回、私は断わられました。

また、インプラントの2次手術と、親知らずの抜歯が直近で控えていることも理由の一部だったかもしれません。

私は、2年間の保留となりました。

2年後以降、また適合する患者さんが現れれば提供者の候補に選ばれるかもしれません。

そのときまで、健康管理に努めたいと思っています。

と同時に、今回のプロセスを体験して、しっかりした仕組みになっていると感じました。

日本の骨髄移植医療は安心できると思いました。

ところで、血液型というと、A型、B型、O型、AB型と分かれていますが、これは赤血球の型です。

赤血球は4種類プラスRHの+と-しかありません。

だから同じ血液型を探すのは比較的簡単で輸血なども普及しています。

しかし、白血球の型は、数万種類あると言われています。

数万分の一の確率でしか、適合者は現れないのが現実です。

骨髄移植医療の難しさはここにあるわけですね。

この問題を改善するには、ドナー登録者の数を増やすことしかありません。

ドナー登録は、全国の献血センターで2mlの採決だけで簡単にできます。

私は、少しでも多くの方がドナー登録することで、一人でも多くの患者さんが助かることを願っています。

ご興味ある方は、以下、日本骨髄バンクのサイトをご覧ください。

日本骨髄バンク

2015年8月

8月に入りました。

夏本番。

毎日暑い日が続きますが、今年も夏を楽しみたいと思います。

夏といえば高校野球。

6日に甲子園大会が開幕。

本日3日午後に組み合わせ抽選会です。

東京在住の私にとって、今年の注目は、何と言っても早実の清宮幸太郎選手。

すでにマスコミでも注目されているのでご存知の方も多いと思います。

中学のシニア時代から注目され、高校では春の大会でデビュー。

春の大会が3月から始まるため、まだ入学していない清宮は当初ベンチに入れず。

しかし学校はベンチ入り選手の枠を空けて待ち、入学即、背番号を与え、入学3日後に春の大会でスタメン。

そしてすぐヒットを打ち、その後の試合では特大ホームランを打ちました。

そのまま夏の予選を迎え、西東京大会に出場。

夏の予選は20打数10安打と期待通りの活躍をして、見事、甲子園の切符を手に入れました。

1年生、はじめの夏から甲子園に行けたことも、彼の運を感じます。

1年生からスラッガーとしてこれだけ注目された選手は、あの清原以来ではないでしょうか。

是非、甲子園で大活躍して欲しいですね。

私の母校は残念ながらベスト16で終わってしまいました。

また来年に期待です。

ところで、母校の野球部コーチなどによると、グランド内の気温は昔より高くなっているようです。

昔は練習中に水を飲むことは禁止されていましたが、今では、むしろ積極的に飲ませているそうです。

それも水やお茶では熱中症予防には不十分で、専用のスポーツドリンクを飲ませているそうです。

東京の夏は、もう根性論で何とかなるようなレベルではないのでしょうね。

2020年の東京オリンピックでは競技場やエンブレムの問題で揺れていますが、実際、開催期間中は、海外選手たちの熱中症対策を考えるべきでしょう。

せっかくオリンピックを開催したのに、選手が暑さでバタバタ倒れて、それをみた外国人に、「日本には行きたくない」と思われたら元も子もありませんから。

みなさまも熱中症に気をつけてください。

あと、水の事故も増えているようですね。

特に小さなお子様がいらっしゃるかたは、海や川、プールでは十分に気をつけてください。

2015年7月

本日は、7月1日。

2015年も折り返し地点を過ぎ、今日から後半戦となりました。

先日、勇心会という勉強会で講演をさせていただきました。

会社のNO.2以下を中心とした若手ビジネスマンが集まる勉強会です。

与えられたテーマは、「心に羅針盤を持つ」。

羅針盤=判断基準 です。

講演前に今までの経験を振り返り、私の羅針盤は以下の通りとしました。

「人間として何が正しいかを判断基準とする」

これは稲盛和夫氏の箴言でもあります。

決断を迫られたとき、迷ったとき、人間として正しいと思う方を選択する。

これを判断基準とすれば大きな間違いは起こらないと改めて考えました。

しかし、「何が正しいか」を見極めることは簡単ではありません。

正しいと思ったことが、逆に悪いことかもしれません。

それを磨くのは人間関係だと思います。

家族であり、お客様であり、仕事上のパートナーであり。

結局は、日々の人間関係のなかで、倫理感や道徳感、価値感が磨かれるのだと思います。

そうしたなかで、「何が正しいか」を育んでいくのではないでしょうか。

ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けないように、人も人でしか磨かれないのではないでしょうか。

そうなると、「どんな人と付き合うか」が重要ですね。

「人は鏡」と言います。

自分を磨き、よい人との縁を大切にして、「人間として何が正しいか」という判断基準をしっかりと持ちたいものです。

2015年6月

本日から6月がスタート。

早いもので今月で一年の半分が終了します。

5月は、鹿児島の口永良部島新岳の噴火、小笠原沖M8.1の地震など、自然災害が目立ちました。

犠牲者がでなかったことは幸いでしたが、国内ではどこにいても油断はできず、私自身も備えは十分にしておこうと気持ちを改めました。

その一方で、経済は好調のようです。

特に株価は好調でちょっとトピックスを抜きだすと以下のようなことが挙げられます。

・株価11日間連続上昇 27年ぶり

・5月の上げ幅 21年ぶり

・東証一部時価総額過去最高を更新 25年ぶり

もちろん、株価やその他のマクロ的な経済指標が、私を含めた個人の家計や会社の業績に必ずしも比例するわけではありません。

しかし、何となくでも「景気がよくなっているんだな」と感じることができると、気持ちは前向きにはなれます。

私は、あまり難しいことを考えず、ただ単純に、「景気がよくなっている、今後、もっとよくなる。」と思うようにしています。

そして、そのよい流れに乗り遅れないように、日々、できること、やるべきことを全力で頑張ることが大切だと信じています。

京セラ創業者の稲盛和夫氏の言葉に以下のような一文があります。

「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」

プランニングは現実的に悲観的にするが、いざ実行するときは、楽観的に行動する。

言い換えれば、悲観的な実行や行動は避けるべきということでもあります。

「病は気から」「景気」。

やはり気持ちの持ちようが大切なのだと思います。

よい指標は素直に受け止めて、日々、楽観的に行動していきたいですね。

みなさまにとっても今月もよい一ヶ月となることを願っています。

2015年5月

今日は5月1日。

連休に入っている方も多いと思います。

初夏を思わせるような天候が続きますが、連休中も天気がいいようです。

お出かけされる方は休日をお楽しみください。

先日、春の高校野球、東京大会が終了しました。

今回、母校、佼成学園は準優勝。

4年ぶりに関東大会進出となりました。

私は、準々決勝の帝京高校戦と準決勝の東海大菅生高校戦を観戦しに行きました。

球場は神宮第二。

帝京とは、6-1。

菅生とは、8-5。

帝京は私が野球部にいた頃から強豪で、私の1つ上の世代は、のちにプロに行った吉岡という選手がいて、甲子園で優勝しています。

また菅生は先日の甲子園センバツ大会に出場しており、西東京の強豪です。

この2校に勝ったことは、私にとっては大変な快事でした。

しかし、決勝は日大三高と対戦し、4-25という屈辱的な大差で敗戦してしまいました。

残念ですが、夏に雪辱を果たし、是非、甲子園を実現して欲しいと思います。

日大三高戦を観戦した先輩OBが次のように言っていました。

「試合は大差で負けた。しかし、礼儀やマナーでは負けていなかった。

母校の選手のスポーツマンシップ溢れる振る舞いはすばらしかった。」

高校野球も学校教育の一環です。

勝つことも大切ですが、もっと高校生としてスポーツマンとして大切なことがある。

大差で負けても腐らず、先輩OBにこのように思わせる後輩たちを誇りに思います。

これからも「謙虚にして驕らず」、夏に向けて頑張って欲しいですね。

2015年4月

本日は4月1日。

本日から新年度がはじまる会社も多いかと思います。

当社も、本日から第9期目がはじまりました。

東京は桜が満開となり、まさに春爛漫。

私は一年のなかで4月が一番好きです。

子どもの頃からずっと4月がはじまりの月だったからです。

子どもの頃は入学式、新学期が4月。

社会人になってからも、新卒で入った会社も、転職した保険会社も、入社式は4月であり新年度でした。

そして独立して作った当社も3月決算。

ゆえに4月が新年度となります。

昨日までの良いことも悪いことも、全部、リセット。

私にとっては、すべてを0にしてまたはじまるのが4月1日です。

ビジネスマンにとってのお正月といってもいい日です。

私の机の横には、稲盛和夫氏の箴言集を綴った日めくりカレンダーがあります。

本日1日のカレンダーには次のように書かれています。

===

「新しい計画を実現する」

「新しき計画の成就は、ただ不屈不撓の一心にあり。

さらばひたむきにただ想え。気高く強く一筋に」

===

後段は中村天風氏の言葉からの引用です。

一年の計は元旦にあり。

ビジネスマンの計は4月1日にあり。

私も本日、今年度の目標を立てようと思います。

今年度も一年間、宜しくお願いいたします。

2015年3月

3月となりました。

今月が年度末の会社も多いかと思います。

当社も3月決算です。

悔いを残さないようにこの1ヶ月を取り組みたいと思います。

イギリスのウィリアム王子が初来日され、2月26日から昨日3月1日まで滞在されました。

キャサリン夫人は第二子を妊娠されているとのことで、ご夫婦そろっての来日は叶いませんでしたが、私たち日本人にとっては明るい話題になりました。

王子はあのダイアナ妃のご子息ということで注目を集めました。

ダイアナ妃が初来日されたのは1986年、今から約30年前。

私はまだ14歳でしたが、あのときの大フィーバーは子どもながらに印象的でした。

今回、ウィリアム王子は、宮城県や福島県など、東日本大震災の被災地を訪問されたとのこと。

ご自身も幼い頃に大切なお母様を亡くされ、その悲しみを乗り越えた経験がある王子。

被災されたり、大切なご家族を亡くされた被災地の方々にとっては、大きな励みになったのではないでしょうか。

今月、3月11日で大震災から丸4年が経過します。

東京にいるとあのときの記憶が薄れがちになってしまいます。

しかし、被災地の方々はまだまだ厳しい現実と向き合っています。

私たちは、自分ができることをして、被災地に貢献したいと思っています。

できることと言えば、売上げを最大限に伸ばし、経費を最小限に抑え、利益を出し、1円でも多く納税することだと思っています。

そんな想いを強く抱きながら、また1ヶ月、頑張ります。

2015年2月

1月があっという間に過ぎ去り、2月を迎えました。

イスラム過激化組織「イスラム国」(IS)による、日本人拘束事件は、最悪の結果となってしまいました。

湯川遥菜さんに続き、昨日の朝の報道で、後藤健二さんも殺害されたとのこと。

私は、このたびの非道で残虐な行為について、日本人の一人として激しい怒りを覚えました。

本当に許されないことだと思います。

お二人のご冥福を心からお祈りするとともに、ご家族のみなさまのご心痛、心からお見舞い申し上げます。

私たちは、この事件とどう向き合えばよいのでしょうか。

このメルマガを書くにあたり私なりの意見を考えましたが、全くまとまりませんでした。

でも、「報復は報復でしか返ってこない」。

私たち日本人は、毅然として怒りを抑え、報復以外の手段でテロと向き合うしかないのだと思います。

テログループが信じること。

欧米人が信じること。

日本人が信じること。

これらはみな違います。

私は違いがあってよいと思います。

ただ、お互いに違いを認め合うこと、寛容性が大切だと感じます。

しかしその寛容性が全く通じない相手も世界にはたくさんいる。

これだけはしっかり認識すべきです。

日本人はよく宗教がないと言われます。

クリスマスを祝い、正月には神社を参拝し、お寺にいってお墓参りをする。

山に登り太陽が昇れば手を合わせ、田舎道にたまたま神社があればお賽銭を入れる。

私も多くの日本人と同様に、まったく抵抗感なく、こんな日常を送っています。

こういうのを多神教と言うのだそうです。

1つの神しか信じない、キリスト教やイスラム教に比べれば、寛容性が高いのかもしれません。

一神教で世界人口の多数を占める現代の国際社会において、違いを認めることができる多神教の日本が果たすべき役割は大きいとも言えます。

しかしそんなことは世界には通用しないのかもしれません。

今回の事件は悲しみとともに、いろいろなことを考えさせられました。

また、塩野七生著文春文庫「日本人へ 国家と歴史篇」222ページの次の一文が頭から離れません。

「中東に攻めこんで勝ったヨーロッパ人は、後にも先にもアレクサンダー大王一人である。」

みなさまはどのようにお感じになりましたか。

2015年1月

あけましておめでとうございます!

当社は本日より業務開始です。

今年も宜しくお願いいたします。

今年は未年ですね。

未は羊。

祥を連想される中国の吉祥動物の1つだそうです。

また群れをなすことから「家族の安泰」という意味もあるそうです。

ところで10干12支を組み合わせた干支は、乙未(きのとひつじ)。

10と12の最小公倍数は60なので、同じ干支は60年に一度しか巡ってきません。

ゆえに生まれた年の干支と同じ干支になるのが60歳のときで、暦が一巡するので「還暦」というのでした。

では60年前の今年と同じ干支、乙未の年はどんな年だったのか調べてみました。

60年前は昭和30年(1955年)。

この年の日本経済は好調でした。

昭和29年12月から昭和32年6月まで神武景気を迎え、日本経済は戦前を上回りました。

そして翌年昭和31年には、「もはや戦後ではない」と経済白書に記されたのでした。

こう振り返ると、乙未の年は、けっこういい年のような気がしますね。

今年は「もはや不況ではない」とか「もはやデフレではない」などのフレーズが登場するかもしれません。

良い一年になるといいですね。

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